【大分 フンドーキン醬油×TWICE PLAN】地域に根ざした老舗企業の教育貢献

  • フンドーキン×TWICE PLAN 地域教育貢献プロジェクト|2025〜
コラボレーション

フンドーキン×TWICE PLAN 地域教育貢献プロジェクト

地域の教育貢献プロジェクトとして、創業164年の老舗・フンドーキン醤油株式会社とトゥワイス・リサーチ・インスティテュートが協働し、大分県内の高校の授業支援を実施。

TWICE PLANの『地元企業インターンワーク』の枠組みをもとに、県内3校の生徒たちが、総合探究の授業においてフンドーキン社のリアルな課題解決に挑み、地域で働くことの魅力や可能性を体感しました。

プロジェクト概要

  • プロジェクト名
    フンドーキン×TWICE PLAN 地域教育貢献プロジェクト
  • プログラム名
    『地元企業インターンワーク Intensive・フンドーキン版』
  • 初年度実施校
    大分県内3校(明豊高等学校、東九州龍谷高等学校、大分県立臼杵高等学校) 
  • 協力・協賛
    フンドーキン醤油株式会社
  • 協力部署
    営業部、広報部
  • 開発・運営
    株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュート
  • 対象
    大分県内の中学・高校、大学

実施の背景

本プロジェクトは、地元大分で長い歴史を持つフンドーキン醤油が、「次世代を担う子どもたちに、地域で働くことの魅力や可能性を伝えたい」という想いから、学校の授業への教育貢献としてスタートしました。高校生の段階から地元企業と生徒との接点をつくり、地元企業への理解を深めることで、生徒たちが地元で働く未来を具体的にイメージできるきっかけとなることを目指しています。

主な活動内容

生徒たちはフンドーキン醤油の「インターン生」として、授業の中で部署ごとのミッション解決に取り組みました。

|チーム結成とリサーチ:4〜5名のチームを結成し、会社の歴史や商品、社会における役割をリサーチ
|企画立案:インターン先部署の実際の課題に対し、チームで対話を重ねて企画を立案 
|プレゼンテーション:クラス・学年でチームの企画をプレゼン(企業の方の訪問がある場合は講評を受け取る)

成果(定量&定性)

定量的な成果:自己評価アンケートの結果、大多数の生徒が「チームで積極的にアイディアを出せた」「インターン先企業についてよく知ることができた」と回答しています。また、授業を通じて「社会課題に積極的に取り組んでいることを知った」「仕事の内容に興味を持った」といった、企業に対するポジティブな意識の変化が多く見られました。

インターン先企業についてよく知ることができましたか?
とてもよくできた
できた
少しできた
できなかった
チームで積極的にアイディアを出すことができましたか?
とてもよくできた
できた
少しできた
できなかった

Source:2025年度『地元企業インターンワーク Intensive・フンドーキン版』 回答数:生徒80名

定性的な成果:「普段食べている商品の背景にある努力を知り、企業の凄さを実感した」という気づきや、「ゼロから企画を創り出す難しさを知った」といった、実社会の仕事に対する解像度が上がる変化が確認されました。

参加生徒の声

ワークに取り組んだ生徒たちは、自分たちの経験や調査データなどをもとにチームで対話を重ね、“この先も長年愛される調味料”、“使い終わっても残しておきたいパッケージ”など、各部署の課題に真摯に向き合った企画を生み出しました。

「商品開発のアイディア出しをしたのですが、私たちが思いつくようなアイディアが既にたくさん商品化されていて、とても驚きました。それだけフンドーキンが多くの商品を開発・販売しているんだ!と初めて知りました」

「商品をつくったり売ったりする上で色々な調査や計画が必要で、それをひとつひとつ考えて買ってもらうから、仕事をしながら達成感が生まれていくんだなと思い、企業の凄さを実感しました」

「普段からフンドーキンの味噌で味噌汁を飲んでいますが、インターン生としてフンドーキンを知った後だと、いつもよりもっと味噌汁に興味が湧きました」

〈明豊高校を訪問されたフンドーキン醤油株式会社 平川伸吾さんによる講評〉
「私たちが発想できないような企画が多く、魅力的なアイディアがたくさんあって非常に素晴らしいと思いました。中高生が社会や企業のリアルな活動を体験する機会は本当に大切で、この先もずっと続けていけるといいと思います。フンドーキンのことを好きになって、この中から就職してくれる人も出てきたらとても嬉しいです」

〈東九州龍谷高校を訪問されたフンドーキン醤油株式会社専務取締役 小手川武史さんによる講評〉
「みなさんがいろいろ考えてくれているのを会社の人に伝えると非常に喜んでくれます。総合的な探究の時間、この授業はすごくうらやましいです。資料をつくって前に出て発表する機会は、社会人になってから100%出てきます。人に何かを伝えるというのは大変難しいことで、どんな情報発信をするか、自分たちの伝えたいことをどうわかりやすく説明するかという、勉学で測れない“人間力”が非常に養われると思いますので、ぜひこの時間を大事に使ってください」

TWICE PLAN『地元企業インターンワーク』とは


地元企業の「インターン」として「働くこと」を体験する探究学習プログラムです。

生徒たちは、地域の経済を支える企業の一員として地域や地元企業の抱えるミッションに取り組みます。その過程で、地元の特徴や強み、改善点、自分自身とのつながりも見出していきます。

今回の『地元企業インターンワーク Intensive・フンドーキン版』では、「味噌・醤油といった伝統的な発酵食品から、ドレッシングなどの革新的な商品まで、多様な“食”の分野で挑戦を続ける」フンドーキン醤油を題材に、生徒全員がインターン生として「商品開発部」「営業部」「広報部」の3部署に分かれ、企業が実際に抱える課題の解決に挑戦しています。

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