千代田区立中学校 新入生向けオリエンテーションプログラム
千代田区立・神田一橋中学校と麹町中学校の新入生オリエンテーションプログラムとして、TWICE PLAN『人間ドキュメンタリワーク Intensive』を提供。
4月から5月にかけて行われた本プログラムは、新入生がクラスメイトや先生方との信頼関係を早期に築き、学校生活へのスムーズな適応と主体的な学びの姿勢を育むことを目的として実施されました。
プロジェクト概要
- 受託事業名
千代田区立中学校 新入生向けオリエンテーションプログラム
- 提供プログラム
TWICE PLAN『人間ドキュメンタリワーク Intensive』
- 主催
千代田区教育委員会
- 企画・運営
株式会社JTB、株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュート
- 対象校
千代田区立神田一橋中学校、千代田区立麹町中学校
- 対象学年
1年生
- 期間
2025年4〜5月
実施の背景
入学したばかりの1年生が、互いの個性を知り、協働する楽しさを体験することで、学級内の心理的安全性を高めることを目指しました。また、実在するロールモデルの人生を深く探究するプロセスを通じて、自分の生き方や将来のキャリアについて考え、中学校での「自律的な学び」の土台をつくることを学習の目的としました。
主な活動内容
2日間にわたる集中ワークショップ形式で実施されました。
|チーム結成とリサーチ:4〜5名のチームを結成し、ドキュメンタリーの主人公についてリサーチ
|ストーリー構成と制作:リサーチした情報をもとに「ドキュメンタリー作品」を構成・制作
|プレゼンテーション:クラス・学年でチームの作品を発表
成果(定量&定性)
定量的な成果:取り組み後に記入した自己評価シートでは、92%の生徒がチームで「楽しんでワークに取り組めた」と回答しました 。また、94%の生徒が「ロールモデルの人生について関心を持って調べることができた」と回答しており、非常に高い活動意欲が表れていました。
チームで楽しんでワークに取り組むことができましたか?
自分の将来についてイメージすることができましたか?
Source:2025.4-5『千代田区立中学校 新入生向けオリエンテーションプログラム』 回答数:生徒205名(2校6クラス)
定性的な成果:最初は緊張していた生徒たちが、役割分担や議論を通じて急速に打ち解ける様子が見られました。特にプレゼンづくりの共同作業を通じて、他者の意見を尊重する姿勢や、困難を乗り越えて一つのものをつくり上げる達成感を共有する変容が起きました。
参加生徒の声
参加した生徒からは、チームワークの向上や表現の工夫に対する前向きな感想が多くあがりました。
「2日間を通して班の人たちとの仲も深まったし、がんばったかいがあったと思います」(1年生・男子)
「みんなで協力してひとつの人間ドキュメンタリーをつくることでチームワークが鍛えられ、より仲が深まりました。協力の大切さを学べました」(1年生・男子)
「劇で発表するのが楽しかったです。演技をしたり、相手に伝わる工夫を考えたりすることで、プレゼンテーションの奥深さを知ることができました」(1年生・女子)
TWICE PLAN『人間ドキュメンタリーワーク』とは
さまざまな分野で活躍した人の人生を題材に、「人間ドキュメンタリー」をつくるワークです。
チームをつくり、協力してリサーチとディスカッションを積み重ねながら、“ドキュメンタリー作品”を制作。学年やクラスで発表会を行い、最後は振り返りをして、将来へのヒントをつかみます。