高校選抜探究リーグ(三菱みらい育成財団 助成事業)
「異能」を持つ次世代リーダーの発掘・育成を目的とした、三菱みらい育成財団・カテゴリー3の採択を受け、各方面で才能を発揮する高校生たちが競い合い、さらなる能力を開花させるための育成支援事業を開始。
全国から集まった参加者が、複数分野の専門家の知性に触れながら、独自の解決策で次世代の日本を牽引する力を養う取り組みです。


プロジェクト概要
- 採択事業名
『高校選抜探究リーグ』(三菱みらい育成財団「カテゴリー3」採択事業)
- 主催・運営
株式会社トゥワイス・リサーチ・インスティテュート
- 対象
各種コンテスト受賞実績等を持つ全国の選抜高校生(年間100名程度)
- 形式
オンラインを主軸とした3シーズン制のリーグ戦 + オフライン交流会
実施の背景
「高校選抜 探究リーグ」は、国内外のコンテストや競技会等で実績を持つ意欲的な高校生に、さらなる高みを目指して切磋琢磨する学びの場を提供することを目的に開発された半年間の探究学習プログラムです。
一分野に秀でた生徒、各種コンテストで多数のタイトルを手にしてきた生徒、単身で海外に渡って力を試してきた生徒など、多様なバックグラウンドを持つ同世代の仲間が結集。「異能」として孤立するのではなく、ともに学び合いながら自身の能力を見つめ直し、これまで着目してこなかったテーマへの挑戦により、広い視野と有効なコミュニケーションスキルを獲得する機会の創出を目指しています。
主な活動内容
半年間にわたり3つの課題にチームで挑戦。課題ごとにプレゼン・相互審査を行い、ランキングを競います。
|課題1「芸術・クリエイティブ」:伝統文化やアートの知恵を学び、深く思考する
|課題2「地球的規模の課題」:世界が抱える課題に対し、深い洞察を持って解決方法を展望する
|課題3「アントレプレナーシップ」:起業家精神を学び、実社会でビジネスを生み出すプロセスを体験する
成果(定量&定性)
定量的な成果:各テーマへの関心度が飛躍的に向上しました。
⚫︎芸術・クリエイティブ:31% → 98%
⚫︎地球的規模の課題:62% → 96%
⚫︎起業による世界的課題の解決:58% → 97%
Season1
「日本の芸術文化」への関心度はどの程度ですか?
取り組み前
取り組み後
Season2
「貧困を含む地球規模の課題」への関心度はどの程度ですか?
取り組み前
取り組み後
Season3
「起業による世界的課題の解決」への関心度はどの程度ですか?
取り組み前
取り組み後
Source:2024年度『高校選抜探究リーグ』 回答数:s1-64名、s2-45名、s3-38名
定性的な成果:
取り組みの過程では、チームでの時間管理能力や、動画制作を通じた表現スキルの獲得という成果が見られました。相互審査では「他者の視点を取り入れる柔軟性」や「客観的な評価力」が向上。活動全体を通して「高校生という枠に縛られず、社会の一員として能力を使う」という当事者意識が育まれました。
参加生徒の声
「芸術・クリエイティブはこれまで馴染みのなかった分野でしたが、探究を通じてその奥深さを知り、自分の視野が大きく広がるのを感じました。チームで議論を重ねて課題をやり抜いた経験は、大きな自信になりました」
「目標を達成したいと思ったら、そこに向かって最速の手段を考え、能力を後から身につけるという考えに感銘を受けた。実践していきたいです」
「地球規模の課題に興味があるのですが、それを行動として実現するというのはとてもとても難しく大変なものだというイメージを持っていました。今回の取り組みで課題解決のためのポイントを「人とのつながり」という観点で考察できたので、将来に大きく活かせるものになるのではないかと思います」
「自分の興味を持っている問題解決のために、本当に様々な協力の方法があることが分かりました。自分なりの道のりでゴールまでの旅をする、という話が理解できたように思えます」
「起業案を練るにあたりどのように展開するか(ターゲットの層や価格など)、どのくらい費用がかかるか、どのように利益を生み出すかなどを考え、ビジネスの実践的な知識を得ることができました。また、他のチームの発表と比べたり、フィードバックを読んで、自分たちの案を客観的に評価できたのがよかったです」
「進路決定の決め手になりました。もともと経済学部に進みたかったのですが、より一層経済に関わりたいという思いが募りました」
三菱みらい育成財団・採択カテゴリーについて
『高校選抜 探究リーグ』は、三菱みらい育成財団2023年度助成事業のカテゴリー3で採択された、
トゥワイス・リサーチ・インスティテュート社の探究プログラムです。
世界は今、よりよい社会の創造に貢献できる卓越した人材を求めています。
本プログラムは、真に豊かで平和な新時代を見出すために、既存の枠や窮屈な型にはまらず、社会全体に大胆な進化をもたらす意思と能力を持つ異能人材を発掘・育成することを目指しています。
